【中古トランペット】KANSTUL Model 1502【カリキオ1S/2】

KANSTUL社による、カリキオ1Sベル・2マウスパイプのコピーモデルです。

細かいキズ凹みがありますが、演奏には何ら支障がありません。詳細は写真でご確認下さい。

「カンスタル(KANSTUL)」社は、アメリカ西海岸に工場を構え、往年の名器の復刻モデルや、数々のシグネイチャーモデルを手掛けるなど、高品質で信頼性のある金管楽器メーカーとして隆盛を極めつつも、創業者「ZIGMANT KANZTUL」氏の死去により、金管楽器制作から撤退してしまいました。


カリキオ(Calicchio)といえば、故数原晋氏などのスタジオプレイヤーがこぞって使用したメーカーで、底抜けに明るくマイク乗りの良い音色で、熱狂的な支持を受けていたメーカーです。

その中でも1Sベル・2マウスパイプの組み合わせは、音抜けの良さからリードプレイヤーに人気を博しました。



今回出品するこのモデルは、カリキオの良さを踏襲しつつも、カンスタルならではの音程バランスの良さ、そしてシーンを選ばない汎用性を誇っています。

単純なハイノートの出し易さのみを言えば、ヤマハやシルキーに軍配が上がると思いますが、このモデルは、ライトウェイトでありながら、明るい音色で、しっかりと音圧があります。

マウスピースの選択次第では、本来のカリキオとしての用途に加えて、吹奏楽やクラシカルなシーンでも通用するのが最大のウリだと思います。

オケや室内楽などで、上のパートをB♭管で吹きたい際にもってこいだと思います。



昨今の円高ドル安の経済情勢により、Bach社を始めとした、アメリカ製の管楽器の値段が軒並み高騰しております。

加えてカンスタル社製のトランペットは、国内流通が元々少なく、ましてやカリキオや他社のコピーモデルは、中古でさえも高価な場合がほとんどです。

使用感のある中古品ではありますが、西海岸系の明るいサウンドの楽器を探している方にとって、またとない機会だと思います。


オマケとして、マルカートのトリプルソフトケースと、ヤマハの入門モデルのロングコルネット「YCR-2311」をお付けします。こちらはジャンク品とお考え下さい。


この機会にぜひ！！


※某ヤ◯オクでも出品していますので、予告なく出品を取り下げる可能性があります。値下げ可能ですので、あちらよりも価格設定を高くしております。

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