酒井抱一筆　絹本着色四季花鳥画双幅　来歴書二通　箱裏来歴有り　　掛軸双幅對

絵画の種類···日本画　　　　　　　酒井抱一筆　四季花鳥画双幅対　彩色画


形式···掛け軸・掛軸　　　　　　　絹本着色四季双幅對　蓋裏　来歴記載

主題···静物　　　　　　　　　　　四季花鳥画双幅対　　　

主な画材···水彩絵の具　　　　　　日本画


　　　略歴・・・1761年~1829年 江戸後期の絵師、俳人本名は酒井忠因

　　　　　　　　幼名は善次通称は栄八　字は暉真　雨華庵　鶯村　溟々居

　　　　　　　　姫路藩主　酒井忠以の弟　　酒井忠仰の次男

　　　尾形光琳に私淑し琳派の雅な画風を俳味を取り入れて詩情ある洒脱な
　　　画風に翻案し江戸琳派の祖となる。

　　　1806年 光琳百回忌を開催

　　　作品の来歴書　二通とふた裏にも、来歴記載あり　三件の来歴書。

　　　昭和3年9月14日 藤原健吾宛て　中山家第24代【中山忠能】より

　　　家督相続によりこの酒井抱一の着色四季双幅図を譲渡する旨の記載。
　
　　　中山忠能・・1809年~1888年江戸期から、明治にかけて、公家

　　　政治家、明治政府議定　明治天皇の外祖父

　　　この作品は、血筋の良い家系より相続された作品で、三通の来歴書が

　　　存在する、逸品です。

　　　この作品は平成19年12月2日　購入した作品で御座います。


　　　状態　　　表具　　作品は経年経過なるも、概ね良好です。

　　　　　　　　　　　　やや　　かけ紐に傷みあり。

　　　サイズ　　表具　　190cm X 64cm

絹本　　109.5cm X 52cm

双幅共ほぼ同じサイズです。

　　　　　来歴記載箱　　　74cm 8.0cm 15cm

100サイズ ゆうパックにて発送いたします

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