商品詳細
◆ 1936(昭和11)年4月19日甲子園球場で開催された試合のチケット。
現在の阪神タイガースが大阪タイガースというチーム名で結成され初めての試合の入場券です。
◆ 1934年末に創立した「大日本東京野球倶楽部」(東京巨人軍)のオーナー・正力松太郎は、複数球団による職業野球リーグ結成を画策し、特に三大都市圏(東京市・大阪市・名古屋市)でのリーグ戦開催を目指していたことから、当時日本最大の球場であった甲子園球場を所有する阪神電気鉄道に球団創設の誘いがかかり、実際に阪神を親会社、甲子園を本拠地とした球団の設立が決定しました。
◆1935年10月22日の門前眞佐人との入団契約を皮切りに山口政信、藤村富美男、藤井勇といった中等野球のスター選手と都市対抗野球の強豪・大連実業の松木謙治郎らを集め、1935年12月10日に商号「株式会社大阪野球倶楽部」、球団名「大阪タイガース」が発足しました。
◆1936年1月9日、コロムビアの若林忠志、2月28日には立教大学の景浦將など有力選手と契約し、4月19日の球団結成記念試合までに17名の選手を獲得しました。
◆ 1936年(昭和11年)2月11日、全日本職業野球連盟(現在の日本野球機構)が結成されました。
当時の加盟チームは、東京巨人軍(現:読売ジャイアンツ)・大阪タイガース(現:阪神タイガース)・阪急軍(現:オリックス・バファローズ)・名古屋軍(現:中日ドラゴンズ)・東京セネタース・大東京軍・名古屋金鯱(きんこ)軍の7チーム。
◆1936年の公式戦は春(第1回日本職業野球リーグ戦)・夏(連盟結成記念全日本野球選手権)・秋(第2回全日本野球選手権)の3シーズンに分け、東京・大阪・名古屋の各都市圏でいくつかの大会を開催する方式で行われました。
最初の春シーズンは、連盟結成披露試合として甲子園球場、鳴海球場、宝塚球場にて3大会が行われました。
※ 広島カープ、大谷翔平、読売巨人軍、阪神タイガース
商品の情報
カテゴリー: | スポーツ・レジャー>>>野球>>>記念グッズ |
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商品の状態: | 目立った傷や汚れなし |
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