万年筆DELTAデルタ少数民族シリーズINDIOS

今ひとつ人気薄のようですが…早い者勝ちですよ！笑　同時出品のTUAREGはお買上げ頂きました。これも直ぐにSOLD OUTになるでしょう。欲しい時に手に入れないとチャンスの女神に後髪はありませんから。ヒトやモノとの出会いはご縁がすべて！出会ったら即入手してきたので、当方の元には逸品が揃ったのです。もう一度この本文をよく読まれて、食指が動いたら迷わずどうぞ。繰り返しますが、後悔するまえに！
さて、人気のデルタ少数民族シリーズ#8“インディオINDIOS”です。遡ること17年前、2006年に1500本限定で販売されたこのモデルを当方が入手したのは2010年でした。とても嬉しく高揚した気分が続き、シンプルに黒インクにするか、それとも首軸・天冠・尻軸の美しい縞模様のレジンに合わせて茶系インクにするか、ワクワクしながら悩んだものです。もちろんインク沼にもどっぷりと…笑。さて本題。18Kのニブにはインディオの象徴的模様が刻印され(少数民族シリーズの全てがその民族固有の表現モチーフで彩られている)、特別な万年筆を所有する喜びと、もっと多くのシリーズを揃えたいという物欲を刺激されます。当方も全15モデルコンプリートを目指しましたが、唯一入手出来なかったのが#3の白地にカラフルなリング模様が印象的なイヌイットでした。いつもの様に本題からズレてしまいました　笑。ニブはMで当方好みのスタブ調に研磨しているので、シャキッとしつつインクフローも潤沢な書き心地が味わえます。また他の出品物にもありますが、経年劣化と調整研磨によりニブ裏のロジウムメッキが若干剥げていることもお伝えしておきます。クリップや天冠その他の特徴は検索すれば沢山出てきますので割愛しましょう。その他付け加えて記すとすれば、膨らみのある形状や本シリーズの中では比較的派手さの抑えれた逸品と言えるでしょう(ブラックレジンは艶々に煌めいています)。モンブラン愛好家にはお勧めしませんが、アウロラやモンテグラッパ好きには是非！少数民族シリーズ始めの一本として強く推します。廃業してしまったDELTAブランドの万年筆は希少です。入手機会はますます少なくなるはずです。気になる点はお問合せください。お渡しするのは万年筆本体と純正コンバータのみです。どうぞご検討ご購入よろしくお願い申し上げます。

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