岩谷堂箪笥 鏡台

お値段見直しましたm(_ _)m


引越し時、家具に直接文字が彫られてしまっています。
棚で見えないのですが、気になされる方はご遠慮くださいませ。
m(__)m




▫幅約36×奥行約61.5×高さ約140cm




購入して26年が経ちました。
3回の引越しであちこちに傷があります。
金具は南部鉄器です。錆があります。
彼方此方に小傷があります。
鏡の割れやヒビはありません。
経年によります傷等ご理解頂けます方や岩谷堂箪笥がお好きな方どうぞよろしくお願い致します
m(❁_ _)m



岩谷堂箪笥の起源は、康和年間（1100年代）藤原清衡が産業奨励に力を注いだ時代にさかのぼります。
その後天明時代（1780年代）に岩谷堂城主岩城村将が車付の箪笥を作らせ、更に文政年間（1820年代）に徳兵衛という鍛冶職人が彫金金具を考案しました。
最初は桐の模様が多かったのですが、次第に虎に竹、龍花鳥など多くのデザインが開発されました。その技術が今でも引き継がれています。昭和57年には伝統的工芸品に指定され、これからも時を越えて受け継がれていくみちのくの伝統です。　平泉文化を華麗に装飾した漆塗装技術
岩手県は古くから我が国を代表する漆の産地で、平泉文化を華麗に装飾した漆塗装の技術が岩谷堂にも生きています。外観が美しくなることはもちろん、耐久性も非常に優れたものになります。＊JIS（日本工業規格）とJAS(日本農林規格）の定めるホルムアルデヒド発散量に対する基準で、発散量がとても少ないとされるF☆☆☆☆に合格しています。




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