商品詳細
喜びやお祝いを表す有名な文句で、お目出度いお茶席、初釜等様々な場面でお使いになれます。表千家堀内宗匠の御染筆ですので、正式なお茶会にも安心してお使いになれます。共箱蓋裏に『自筆一行 萬歳〃〃 兼中斎』と書付けられております。若干の巻きジワ・シミがございます。写真6をご参照くださいませ。
『萬歳萬歳萬々歳』(万歳万歳万々歳)
【読み】
ばんぜいばんぜい ばんばんぜい
【意味】
前漢の武帝が元封元年正月に五岳の一つである崇高に登って山を祀り、鎮護国家を祈った時、臣下たちが万歳と声を挙げ、その歓呼の声が全山にこばまして「万歳万歳万々歳」と聞こえたという故事に由来する。中国では昔、酒を飲むときに長寿を願って「万歳」といい、後には目出度い時に慶賀の辞として叫ばれるようになったが、唐代以後は主に国家行事の場や皇帝に対しのみ用いられる傾向を強くした。禅では常住不変の真理、仏や悟りを称える語として捉える。
長さ175.5㎝ 幅30.8㎝(表装を含む)
共箱。塗軸。紙本。
▢12代兼中斎宗完(けんちゅうさいそうかん)
大正8年(1919)~平成27年(2015)
表千家茶匠。堀内家12代。名を吉彦。不仙斎の三男、幽峯斎の弟。京都大学理学部化学科卒業。昭和21年4月表千家不審菴入門、内弟子として表千家先代・即中斎宗匠に師事。同年12月建仁寺竹田益州老大師より兼中斎の斎号を受ける。昭和28年十二代堀内宗完を襲名。平成10年、分明斎が十三世を襲名するのに伴い宗心と称する。96歳歿
【参考文献】
茶人の花押 小田榮一著 河原書店
茶席の禅語大辞典 淡交社
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商品の情報
カテゴリー: | おもちゃ・ホビー・グッズ>>>美術品>>>書 |
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商品の状態: | やや傷や汚れあり |
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