米軍 実物 50’s U.S.A.F. B-15D(Mod) フライトジャケット

米軍実物 50年代 ビンテージミリタリー
U.S.A.F. JACKET FLYING INTERMEDIATE
B-15D Modified
AVIATORS CLOTHING CO.,INC.
MIL-J-6251A
Stock No.8310-483250-281

表記サイズ 36(実質S-M程度)
肩幅 … 約47cm
身幅 … 約56cm
着丈 … 約59cm
袖丈 … 約61cm(肩-袖先)
※素人採寸のため誤差はご了承下さい

1953年会計AVIATORS社のB-15D
唯一の6251Aスペックとなります
A型の仕様書は52年2月7日発効され
朝鮮戦争の後期に支給が開始されました
15Dは15Cのカラー変更品です
53年頃にはMA-1(8279)の開発・支給も始まり
15D自体の数は多くありません

Modifiedとは65年12月に発効された
軍のテクニカルオーダー(以下T.O.)に沿って
B-15xシリーズの在庫分の襟を外し
L-2同様ニット襟に改造したジャケットの事で
主に軍のT.O.品のみをModと呼びます
(個人改造やカスタムの類はModとは呼びません)
当時はライニングがオレンジのMA-1の時期で
Mod品の多くは実戦投入されていないと思います

改造されたジャケットには通常タグを覆う形で
白いラベルが貼られプリントや手書きで
専用のストックナンバーやサイズ等が表記されます
15D(Mod)の外見はMA-1とほぼ変わりませんが
前述の通りModのT.O.は65年発効ですので
MA-1が先に開発、投入されています

シェルはナイロンで初採用のセージグリーン
ジップはメイン、シガーともにCONMARで可動好調
左肩インシグニア残存(但し視認値2%程)
両脇にICSコードループ
メインジップサイドにオキシジェンタブあり
本来付くはずのMod白ラベルが何故かありません
リブはオリジナルですが
すべてにハンドリペアあり
左胸にネームタグ跡あり
左肘にヤケによる劣化あり
その他全体的にヤケやスレ、ヨゴレがあります

約70年程前のヴィンテージ品ですので
経年による劣化がみられますが
古着慣れされている方でしたら
現状で着用に問題はないと思います

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