砂糖入れ 西ドイツの老舗銀器メーカー、クリストフ・ウィドマン社。

初めに。
　私が撮影した、写真、を全てコピーして出品掲載してる業者が多数見受けられますが、この品が原本です。

まだ売却されていません。
貴重な品です。
　何故なら、香淳皇后時、保科女官長(薩摩からお嫁に来た方)をお世話していた時に頂いたという歴史を、義理の母から直接聞いて出品した品だからです。

義理の母が大事にしていた品で、出品依頼を頼まれたからです。

この砂糖入れのメーカーはメルカリにて質問を受け、調べ上げた品です。
詳しくは全く知りませんでした。

が

調べました。


　西ドイツの老舗銀器メーカー、クリストフ・ウィドマン社。
　 熟練した職人の手による伝統的な製法と、アンティーク風の優美なデザインで人気のクリストフ・ウィドマン。蓋の持ち手部分とスプーンはシルバーになっています。

割れ、ヒビ、欠け無し。光の入り具合により割れ、ヒビに見えるだけです。
状態は良いです。

■サイズ
シュガーポット：直径56 × 高さ85mm、スプーン：長さ86mm

砂糖入れつまみ銀(黒変色)

銀匙 スプーン メーカー刻印有り。
黒変色、西ドイツ、希少クリストフ・ウィドマンヒルデスハイムローズ925(９２５という数字は銀の含有率（純度）のことで、92.5%のシルバーが含まれていることを表します)
純銀100％は、加工しにくい為、7.5％銅を混ぜ加工し易くし、傷が付きにくくされています。

長さ約8.5㎝、6.5g。

スプーンと蓋つまみ(銀)が、硫化という反応。 硫化とは硫黄成分に反応して銀が黒く変色することで、空気中の硫黄成分や、汗、温泉の成分（硫黄成分が無い温泉は反応しません）に反応。


銀復元方法↓

用意するもの鍋、水、塩、アルミ箔

① まず、最初に銀食器が油などで汚れている場合は中性洗剤などでその汚れを完全


に洗い落してください。

② 鍋に水を入れ沸騰させ、そこにスプーン１・２杯程度の塩とアルミ箔を適当な大きさに切って入れます。 ...

③ 沸騰したら黒くなった銀食器を投入、塩・アルミ箔と一緒に煮てしまいます。

輝きが復元されます。


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