【持病対策済】KORG M50-61+純正ソフトケース、ダンパーペダル付

2008年発売のKORG M50-61です。

いわゆる持病と言われる音にノイズが混じる、又は音の出力が弱くなる、全く出ないという症状については対策済みです。(メインボードメンテナンス済)

同時期のフラグシップM3の廉価版で同じ音源を積んで機能を一部省略したものです。
ですので音自体はM3と同じ波形を使用しているためクオリティは高いです。

機能面でもサンプラーや追加音源などは削除されてますが、すべてのプログラム、コンビネーションにドラムトラック、アルペジエーターが設定されていて、簡易コードパッド(ボタン)との組み合わせで一人でもアンサンブルを楽しめます。

外観も名機M1を彷彿とさせる丸ボタンに赤のランプで良いです。

パネルなど外観に目立つような傷はなく美品ではあると思います。

鍵盤に若干のすり傷、黄変(クリーム色)が見られますが機能面に問題はありません。

すべての機能は確認できていませんが、ボタンやピッチベンドレバー、ノブはすべて反応しています。
ボタンに関してはパッドボタンの3,テンキーの3,7,8あたりがチャタリング(1回押して2.3回反応してしまう)が起きますが数十回押していると正常に動作しました。

タッチパネルも正常です。

アウトプット出力はオーディオ用のハイグレードのコンデンサに交換したからかすこぶる良くなってます。(気のせい)

同じ音源方式で現行機種のエントリーモデルKROSS2などより画面が大きく、鍵盤もマシ(他メーカーより良くはないけどKROSS2よりははるかにマシ)なので初心者さんにもオススメです。(重量も7kg程度)

付属品は純正のソフトケース、ダンパーペダル、マニュアル1冊です。
※ダンパーペダルはDS-2というモデルで極性がKORGでは珍しい+になってます。GLOBALモードでペダル極性+に変更済みですので、現行のDS-1hを使いたい場合は極性を-に設定し直してください。

電源が入らない、音が出ないなどの致命的なトラブル以外はノンクレームノンリターンでお願いいたしますm(_ _)m

M50レビュー
https://blog.musictrack.jp/ja/posts/3920

種類…シンセサイザー

タイプ...デジタル

商品の情報