⭐️確認ページ⭐️未使用⭐️GUCCI バンブークラッシック２WAYバッグ

＊ご購入者様確定いたしまして確認ページです。

写真２　バッグ内部
写真３　バッグ内　タグ
写真４　バッグ内部
写真５・６　コンパクトミラー
写真７　ショルダーストラップ
写真10 タグ裏面、シリアルナンバー刻印

1947年、バンブーバッグは誕生しました。
イタリアの地にて皮革製品の名門ブランドとしてその名を広く知られていたGUCCI社は、第二次世界大戦後のヨーロッパの物資不足の中で、安定して入手できる素材を模索し続けていました。
日本の竹という自然素材に目をつけ、これをハンドバッグのハンドルに使うという革新的なアイデアを思いつきます。
竹そのものがもつ節や模様は非常にエキゾチックで珍しい要素であると話題になり、1950年代の海外セレブやハリウッドの女優達がこぞって愛用しました。
モナコ王妃 グレース・ケリー、エリザベス・テイラーなど名だたるセレブリティに愛され、映画の中でも使用されたことから、その人気は世界的なものとなりグッチ社の名声を高める原動力のひとつとなりました。

竹は天然素材ですので、細さや柄・傷なども様々です。
１本１本、バッグのデザインに適した品質のものを厳しい目で選別し、特別な訓練を受けた職人が、本来真っ直ぐな竹を１つひとつ火で熱しながら曲線に形成していきます。
直火の上で竹が熱くなると柔らかくなり、焼き目が均一につくよう数分間で素早く形を作っていきます。
曲線に形成した後は、竹が真っ直ぐに戻らないようにバンドで固定します。
そして、耐久性を高めて光沢のある仕上がりにするために漆塗装を施し、美しい茶褐色のハンドルが完成します。
こうして出来上がったバンブーバッグは、全く同じ作品は存在せず、焼き目や節目が１本１本違う、まさにオンリーワンの逸品として誕生するのです。

数年前に、イタリア本国にてバンブーホーボーバッグの内側皮革を布地に張り替えていただく際に、表参道青山店舗にて手持ちのグッチ社製品を全て点検確認していただきました。
こちらのバッグのバンブーハンドルは稀にみる逸品、太さ、節目、焼き目、保存状態までお褒めいただきました。

お探しの方、ご興味のある方 是非ご検討ください。

大変綺麗な状態ですが、素人の自宅保管品にご理解のある方にお願いいたします。

どうぞ宜しくお願いいたします。

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