商品詳細
こちらわ、
Ys から出発した山本耀司さんが、
自身の名前、yohji yamamotoをブランド名に冠した、初期の丸タグ時代の逸品デス↑
おそらく80sの物ですが、
イッセイミヤケが提唱した
「1枚の布」
と云ふコンセプトを強く敷衍したかの様な、
文字通り1枚の布で出来た資料的な価値ある貴重な1枚。
サイズ:M
着丈 前83cm後ろ54cm(平置きでタグより計測)
カラー:ネイビー
向こうが透けて見るほどの
極薄のウール•ナイロンの生地感も一見に値しますが、
やはり注目すべきわ、
1枚の布から最小限の加工のみで作り出される造形美。
広げると着物を彷彿させ、和を強く感じますが、洋服として立体になった時、どうでありましょうか。
首元のダーツだけで、
ここまでのドレープや落ち感を作り出すセンス。
空気の流れをデッサンするとでも云うか
マサに山本先生の絵のようで。
Y’sを思わせる深い紺の色味
黒の衝撃以前の作品でしょうか。
厳選された素材の力で、
人体と共にオチ感と流れや陰影を作り出す
今日のデザインにも通奏低音 流れているヨウジヤマモトの造形の美学を十全に感じられる1布デス。
長いブランドの中で、
今日の隆盛を作ったのわ、
12ssの袴期からだと云われて久しいデスが、
今思うに、
畢竟、袴が目新しかったのでわない。
当時、袴と云えば、女学生の卒業式の懐古趣味的な衣装=意匠に過ぎなかったが、
それを20世紀初頭の芸術•文化と並べて見せた。
現代の男が、
袴と云ふスカートとパンツの様なマージナルな服を通して向こう側にあったフェミニンな世界に、文字通り、堂々と「男として」足を踏み入れる契機を作ったからでわないか。
事実、その後のHOMMEわ、
ドーラのパンツやモンペよろしく
バルーンやカラスパンツなど女性的な被服の元ネタが顕著になり華々しく結実するワケです。
かつてのヨウジさんの理想の女性わ、
丘の上に立ち風に吹かれてシガーを吸っていた。
「私、女辞めたの」
「着物を歩かせ、けんか」させた、
94awパリ・ソルボンヌ大学のショーわ、
男の私が見てもそのカッコよさに痺れました
袴期と似ています。
まるで合わせ鏡の様で、男も女も風に吹かれている。
商品の情報
カテゴリー: | ファッション>>>レディース>>>ジャケット・アウター |
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商品の状態: | 目立った傷や汚れなし |
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商品のサイズ: | FREE SIZE |
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ブランド: | ヨウジヤマモト |
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