■NVA ／ツェルトバーン／ポンチョ❸　★USED

■DDR／ NVAオリジナル フローラル(花)迷彩
ツェルトバーン ×2枚　　　★USED


花迷彩生地は、1956年に発表され、1965年レインドロップ迷彩の誕生以降も1967年頃迄生産されたそうです。

正確な標準仕様が無い事で、様々な場所(印刷機)で好き勝手に生産された結果、特に1961年までの色のバリエーション、印刷パターン、ボタン、コードなどの種類は数多です…なもんで、専門家やマニアの見解でも完全な探求は相当困難であるそうです。迷彩生地としては、エラーが多い事も特徴の一つに数えられております。

★画像3-5を〝あ〟、画像6-8を〝い〟とします。

■サイズ
外　寸：約170cm × 約170cm
素　材：コットン
(設営器具は含まれておりません)

■コンディション他
①ボタンやハトメに欠損無く、全てオリジナルです。
②解れは有りますが、破れは垣間見れませんです。
③長期保管品ですので、色抜けや汚れは垣間見れます。
④別出品の❶、❷との比較→〝あ〟は折り目の色抜けが目立ちますが、生地もしかりしており、全体的な程度は❷と〝同〟です。〝い〟は一瞬❶っぽさが脳裏を過りましたが、雰囲気⁉︎がより❷に近い…ので、こちらも❷と〝同〟です。
⑤特徴のインク滲み⁉︎は垣間見れます。
⑥総合評価は、〝あ〟が〝竹〟で、〝い〟が…〝松〟寄りの〝竹〟と迷いましたが、率直に〝竹〟とします。
※ 評価結果の根拠については、明確に開示出来る評価軸なるものは存在しておりません。

■花迷彩ツェルトのバリエーション年表
•1956〜1958年頃：緑系で3種以上です。
•1959〜1960年頃：主に茶系で複数種です。
•1961〜1964年頃：前期は濃い茶系が主流で、後期は薄い茶系との混在で複数種です。
•1965年以降：柄の緑がより濃く鮮明なのが特徴です。
(注：諸説あり)

■補足
レインドロップ迷彩へ移行した正式な理由は現在まで不明とされています。一部の専門家は、NATO気味な柄が敬遠され始めた事、4色を使う印刷が複雑で高価だった事等がその要因ではないかと推測しています。

★上記の通りですので、神経質な方は購入をお控え下さいませ。

■発送
匿名のサイズ80の予定です。
(梱包は無理気味な圧縮と折り畳みを施します)

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