TUTIMA ミリタリークロノグラフ 希少初期文字盤

チュチマ ミリタリークロノグラフ 希少初期型 NATO軍採用モデル 自動巻きレマニアCal.5100

TUTIMA社の前身は1845年にドイツ・グラスヒュッテに創設された時計工場です。
後にドイツ時計産業の父と呼ばれるフェルナンド・アドルフ・ランゲにより育てられた時計職人達はそれぞれが独立し、 工房や時計会社を設立、純ドイツ製時計の製作を開始しました。

チュチマの中でも特に人気の高いミリタリークロノグラフです。
その中でも特に人気と希少性の高い文字盤にチュチマ表記のない初期型です。

1985年に西ドイツ空軍の制式時計として採用され、その後NATO軍に1984年から正式採用された実際にパイロットに配給され使用されてきたモデルです。

当時のNATO軍からの要求は、オートマチック（自動巻き）、日差-２～８秒、24時間表示、12時間積算計、60分積算計、DayDate表記、ハック機構搭載、10気圧防水、耐震装置付き であり、この条件をクリアしたモデルです。視認性も非常に高く、スーツにもアウトドア用にも似合います。搭載ムーブメントは、スイス製 レマニアCal.5100 です。
このムーブメントはドイツ軍等で採用されるミリタリークロノグラフに多く搭載されていましたが、現在は生産中止となっており希少なものです。
同様の仕様のモデルはジンsinnやタグホイヤー等も製造していました。

購入後ほとんど使用せず保管していたので全体的なコンディションは良く、本体のケースは傷が非常に少ない状態、文字盤も大変綺麗なニアミントコンディションです。ブレスは少々の小傷と伸びがありますが、まったく問題ない状態です。ここまでコンディション良好な個体は非常に希少かと思います。現在腕周りは約18cmで調整しております。
動作としては、竜頭の手巻きが滑ることがあります。その他の自動巻きやクロノグラフは正常作動します。その為相場よりかなりお安く出品しております。
上手くコツをつかむと手巻きをすることもできますが、あくまで手巻きについては出来ないものとお考えいただき修理前提や自動巻きでの運用メインとしてご購入ください。
また、付属品として余りコマ2個と純正ボックスが付属します。
本物のミリタリーウォッチやアンティーククロノグラフがお好きな方にオススメです。

ヴィンテージ 機械式

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