商品詳細
明朝期頃の天龍寺青磁です。
陽刻があるように見えますが、
実際は青磁釉をたっぷり重ね掛けしてできた釉の濃淡によるものです。
口縁に直し、全体まばらにカセがありますが、
それほど気になるものでもありません。
完品ならば軽く100万を超えてくるお品だと思います。
よく焼けて、指で弾くと高い音がします。
惜しむらくは、
見込みが茶溜まり、鏡になっていなく、
隆起しているので、
茶を点てるときに周りから茶筅を振ることを強要されることになります。
そういうわけで、
生まれは鉢的なものですが、
平碗として後世に残していくべき青磁と思います。
箱はありません。
たたみ付に小欠けがあります。
ほか、画像の釉切れ箇所、
口縁下に画像の土の付着?など。
いずれもたいした欠点とは見なされないものです。
口径 約13.6cm前後
高さ 約5.3cm前後
サイズはおおよそです。
古いものですので時代なりのスレ疵汚れ等あります。
実物と画像とでは多少色合いが異なる場合があります。
商品の情報
カテゴリー: | その他>>>アンティーク/コレクション>>>工芸品 |
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商品の状態: | 傷や汚れあり |
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