スピノサウルス ハンドクロウ かぎ爪 歯 牙 化石 恐竜 三葉虫 1084

数多くある出品のなかから、当ショップをご覧いただきありがとうございます。

【概要】
スピノサウルス（Spinosaurus）のハンドクロウ（かぎ爪）です。ティラノサウルスをも凌ぐ大きさであり、史上最大級の肉食恐竜です。

モッロコの化石ディーラーが「クロウ表面の保存状態が抜群」という程の化石です。ご存じのとおり、クロウの表面が残存することはほとんどなく、保存状態（国際的には『クオリティー』）は化石の価値を決める最も重要な要素です。日本市場では大きさが重視される傾向にありますが、保存状態こそが化石の本質なのです。世界中にネットワークを持つ当ショップだからこそ入手できる化石です。

【入手経緯】
モロッコで化石市場を取りまとめる立場にいるディーラーから入手しました。モロッコには、モロッコ国内から化石が集まる市場のような場所があるのですが、当ディーラー曰く「モロッコ国内の全ての化石を入手できる」とのことです。

【詳細】
産地：モロッコ ケムケム盆地
年代：約1億年前
長さ：約14.9cm（カーブ計測)： 約14.3cm(直線計測)
重量：92グラム

【状態】
血抜き溝が大きく深く、ルート（根本）の形状も保存されています。通常、欠損が多い先端も尖っています。何より、クロウ片側の一部が信じられないような保存状態を維持しており、美しい表面は滑らかな感触を残しており、往年のスピノサウルスを彷彿とさせます。
※『血抜き溝』は、獲物に爪を突き刺した際に血を抜く役割を果たしています。

【特徴】
・保存状態
・整った形状
など、極めて完成度が高いハンドクロウです。

大きさばかりが注目されがちなスピノサウルスのハンドクロウ、保存状態が良い化石には意味があります。希少性はもちろん、コレクションを揃えるという意味でも重要なのです。この化石無くして、化石コレクションは完成しません！ご購入をお急ぎください。

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