プレシジョンベースタイプ　ビンテージゴールド

50年代のビンテージと現代的な弾きやすさをコンセプトに作られたプレベタイプのエレキベースです
ネックはジャズべほど細くなくプレベほど太くないミディアムシェイプネックを採用

ハードケースも付きます
画像のツイードコードは付属しません

配線は1950年代のWesternElectric単線と、WE60年代の撚線、クロスワイヤー撚線、ベルデン単線撚線を使用
ノイズに強い単線と耐久性と接点重視の撚線を適所に使い
特注の銅箔でシールドする独自のノイズ処理で
圧倒的なノイズの少なさを実現

ハンダは1960年代ケスター44、almitを使用
1V1Tでフルサイズポットを使用し
トーン部にはビンテージバンブルビーコンデンサを搭載。
程よく絞るとバンブルビーらしい特有のバイト感がしっかり得られる最適な数値設定になっています
線材固定にはメンフィスのT&Bを採用

全てのパーツに経年感を感じる加工が丁寧になされ、留めネジにはイギリス製と国産のビンテージマイナスネジを使用。ノブもエンボス仕様のハットノブに緑青錆仕上げされたものを搭載
自重は約3.8kgと比較的軽めで弾き疲れせずとても良く鳴ります

圧倒的なノイズの少なさによりシビアなレコーディングにも対応でき、音はきめ細やかでいて非常にファットです

塗装はエアブラシで極薄ながら、数色のホワイトと数色のゴールドを薄く塗り重ねては削りを繰り返す事で、独特の風合いと経年感、弾き込んだ後の経年変化も楽しめる一本に仕上げています

フレットもしっかり残っておりオクターブまでしっかり調整されて倍音がしっかりと鳴り響きます。楽器全体の鳴りが良く弦高も低すぎず高すぎずトラスロッドも両側に回ります
ナット幅は約40mmで
38mmのジャズべよりは太く42のプレベにしてはやや細身でビンテージルックながら現代的な弾きやすさを持ち合わせています

1弦の開放弦を強く弾いた時に時折ヘッドのペグが若干共振しますが、アンプに繋いでいない生音の時に気がつく程度の小さな音なのでアンプの出音や録れ音に出るレベルではないので、使用には全く問題の無いレベルですが、ノイズにシビアな方は多くおられますので一応記載しておきます
レリック品はキズ等の見定めも難しい部分がございますので、画像や説明文のみでご判断とご納得を頂ける方のみご購入ください。

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