マイセン アンティーク　飾皿　プレート　金　Bフォーム 宮廷の小花 33cm

こちらはドイツを代表する名窯マイセンの名品、手描き小花図と金彩で彩られた特大サイズの飾り皿です。

膨大な手間と時間をかけて作られるマイセンの金彩作品は陶磁器の最高峰かつ唯一無二の豪華な作風により、洋食器ファンのみならず美術愛好家にも絶大な人気を誇っています。

こちらの作品には1827年にキューンの生み出した特殊な金彩技法であるグランツゴールドが惜しみなく用いられています。
Bフォームに匹敵するグランツゴールドの絶妙な使い分けにより、艶のある仕上げと艶消しの仕上げが効果的に施され、葡萄の葉のレリーフや茎、葉脈までもが実に見事に表現されています。
熟練の職人により一つ一つ描かれる小花のハンドペイントも上品な雰囲気を生み出しています。

光に当たりますと葉脈や茎の部分が繊細に輝き、綺羅びやかな表情を魅せます。
同窯元の英知を結集した息を飲むほどの佇まいはまさに卓上の芸術品です。

こちらはファイファー期（1924年～1934年）の作品です。


とても古い作品となりますが 縁の部分に数カ所金彩が薄れている部分は確認できるものの、その他目立つ傷、欠けもなく全体的にとても良いコンディションです。

こちらは一点物の為、売り切れ次第終了となります。

100年ほど前の製品は市場に出回る機会も少なく、現存する数も限られております。
今まで、同じような作品をお見かけすることもありませんでしたので、今後同一のモデルをご紹介できる機会は二度とないかもしれません。
この貴重な機会をお見逃し御座いませんよう、是非お手元に置かれてその美しさをご堪能下さい。

詳細情報
サイズ
幅：約33m
高さ：約2.4cm
技法グランツゴールド、ハンドペイント
年代1924年～1934年

商品の情報