1957年デンマークで発表されたKay Bojesen(カイ・ボイスン)デザインの木製玩具コレクションのヒッポ(カバ)です。ヒッポは現在、復刻生産されておりますが、こちらは1950-60年代頃に作られた希少な当時のデンマーク製のVINTAGEアイテムです。オーク材が経年によりアメ色に変化しており良い雰囲気がでています。こちらのアイテムは中々市場に出回ることが少なく、コレクター市場では¥100,000〜¥150,000前後で取引されている貴重なアイテムです。 KAY BOJESEN COPYRIGHT DENMARK の刻印があります。
【 KAY BOJESEN 】 Kay Bojesenは1886年生まれのデンマーク人。 20歳の頃から4年間にわたりGeorg Jensen(ジョージ・ジェンセン)で働いたのち、コペンハーゲンで銀細工師としての道を歩み始めました。 銀細工師である彼が“美術工芸のパイオニア”としての地位を確立させたのは、Monkey(サル)、Elephant(ゾウ)などで有名な木製玩具です。 もともと銀細工師である彼は、1951年のミラノの国際的なコンテストで最優秀賞に選ばれました。もともとはデンマークで子供の玩具として作られたものですが、今では大人のオブジェとして世界的に知られています。ビンテージ品は稀少なコレクターズアイテムとして世界中で人気があります。